学生インタビューSTUDENT INTERVIEW

環境問題は時間との戦いだ。

髙橋 大賀 さん

【東京都出身】

Interview 07

APUでは環境に関する授業を多数開講しているので、今まで気づくことのなかった身近な環境問題やその取り組みまで多くのことを学べます。現在一番関心を持っているのは、APUのある大分県の資源である地熱を活用したグリーン水素の可能性についてです。大分県では地域の方に再生可能エネルギーとしてグリーン水素を体験してもらっているのですが、このような試みが各地に広がれば2050年カーボンニュートラルの実現も夢ではないと思います。また、SDGsの達成に向けてより積極的にプラスチックごみを減らす取り組みを行えるのではないかと思います。
私自身としては、衣料品のリユース・リサイクルシステムの構築をして衣服のリサイクルへの意識が幅広い世代に浸透していくよう情報発信をしたいです。授業で学んだSDGsの取り組みの事例を参考にしながら日本でもサステイナビリティという考え方が身近なものとなるようその取り組みへ貢献していきたいです。
(2022年11月取材)