受験で見つけた、
自分に合う道。

APUの入試に「ひとつの正解」はありません。総合型選抜や英語外部資格など、多様な方法の中から自分に合った形で挑戦できます。ここでは、異なる入試方式で合格した10人の体験を紹介します。 それぞれの選択とプロセスの中に、あなた自身のヒントがきっと見つかるはずです。

STUDENT INTERVIEW 合格体験記❹
総合型選抜 帰国生徒(海外就学経験者)選抜
「地元の産業をグローバルな
ビジネスで盛り上げたい」

  • 2026年4月入学 国際経営学部

    大槻 陽久 さん

    プロフィール:兵庫県出身、Thomas Haney Secondary School(カナダ)卒業。学びの環境を変えようと高校進学とともにカナダへ。現地で生活する中で、日本の文化や製品が親しまれていることを実感し、生まれ育った地元の産業を国際的なビジネスとして広げたいと考えて国際経営学部を志望する。

どのような高校生活を送ってきましたか。

決められた授業を勉強する日本の学校のカリキュラムに違和感を感じていたところ、高校の進学先として、兄が通うカナダ・バンクーバーの学校を母から勧められました。英語力も国際経験も自信は全くありませんでしたが、思い切って環境を変えようと決断。最初は英語が分からず日常会話にも困ったものの、周りの先生や友だちの親身なサポートのおかげで徐々に慣れていきました。現地の授業は興味のある科目を選択できて、主にロボティクスやプログラミングといった理系科目を履修。座学だけではなく実際に工作するような課題もあり、アクティブな学びがとても楽しかったです。また自然豊かな生活環境にも恵まれて、週末には友だちと公園でピクニックや勉強をしながらゆったりと過ごすことができました。

APUを受験したきっかけについて教えてください。

最初はそのまま海外の大学に進学することも視野に入れていましたが、カナダでの生活から日本文化の価値や海外での認識を客観的に知ることができました。そうした中で、将来は日本の文化を世界に広めたいという気持ちが湧いてきて、帰国して日本の大学で国際的なビジネスについて学びたいと考えるようになりました。最初は別の公立大学の9月入学試験を受験したものの、枠が狭く準備も間に合わず不合格に。その後、自分の学びたい内容と求める環境を満たすAPUの帰国生徒選抜による4月入学を目指すことにしました。卒業後は自分でビジネスを一から立ち上げたい気持ちがあり、国際経営学部はグローバルなコネクションを広げる絶好の環境だと思い志望しました。

APUキャンパス正門前ロータリー

どのような受験対策に取り組みましたか。

受験期間中は既に高校を卒業していたので、実家で暮らしながらひたすら勉強する毎日でした。英語基準での受験を選択したので、小論文対策はカナダの友だちに相談。自分の夢や将来やりたいことを具体的に書いたものを添削してもらい、客観的な意見を参考にしながら見直していきました。特に苦労したのは面接対策です。なかなか質問の傾向が掴めなかったので、事前に大学のアドミッションポリシーやビジョンを理解した上で、どのような人材を求めているのか想像して取り組みました。また録画面接という方式も初めてだったので、最初は対面ではない状態が少し不安に感じました。英語の会話の練習ではAIを活用。自分が書いたエッセイをもとに批判的な思考から質問をするよう指示して、ディスカッションを行いました。試験本番を終えた時に自信はありませんでしたが、合格できてとても嬉しかったです。

将来の目標についても教えてください。

私が生まれ育った兵庫県豊岡市は日本有数の鞄の産地ですが、高齢化による地域産業の衰退が課題となっています。以前はあまり誇れるものとは感じていませんでしたが、カナダで暮らす中で日本製品の人気や品質を実感し、これまでお世話になった地元の産業をグローバルなビジネスで盛り上げたいと考えるようになりました。国際経営学部の講義を通して夢の実現に繋がる知識を身につけながら、英語力もさらに高めていきたいです。

APUキャンパスA棟とB棟の間

これからAPUを受験する高校生にアドバイスはありますか。

将来何をしたいのかまだ明確になっていない学生も多いかもしれませんが、何事も思い切ってチャレンジしてほしいと思います。私自身、中学までは内向的で人と喋ることが少し苦手でしたが、カナダの高校に挑戦したことで人生が大きく変わった実感があり、今は人と話すことが好きになりました。上手くいかないことや失敗することを怖がらず、まず一歩踏み出すことで、きっと新しい自分が見つかると思います。

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