学費・奨学金

APUでは、「固定授業料+単位制授業料」制度を採用しています。
また、APU独自のものをはじめ、国や地方公共団体、民間奨学団体などによる奨学金が用意されています。

学費

本学の1年間の授業料は、「授業料A(固定部分)」と「授業料B(回生により異なる)」の2つで構成されます。

1年間の学費(2024年4月・9月入学)

※授業料は毎年見直しがおこなわれます。

2024年4月入学者の最短修業年限までの年間授業料(見込み)

回生授業料
1回生時¥1,300,000
2回生時¥1,500,000
3回生時¥1,500,000
4回生時¥1,500,000

要件単位数を超える単位を取得した場合

  • 4年間で124単位(卒業必要単位)以上の単位を登録・取得した場合でも、追加して授業料を支払う必要はありません。ただし、特定のプログラムの履修に際して、別途費用を徴収することがあります。
  • 5回生以上になった場合は、授業料A(固定部分)の1/2と受講登録した単位数分の授業料(22,500円✖️登録単位数)を徴収します。
学費の詳細は本学サイトへ

奨学金

APUでの奨学金制度は、教育の機会均等を保障し、学生の多面的な能力の伸長を支援することを目的として設けられています。奨学金には、APU独自のもの、日本学生支援機構のものをはじめ、地方公共団体、民間奨学団体などによる奨学金制度があります。

本学独自の奨学金制度

国内学生優秀者育英奨学金

入学試験合格者のうち、成績および提出書類についての評価が優秀なものに支給される奨学金

対象入試 2024年4月・9月入学 国内学生入学試験(1回生新入学)
※編入学・転入学試験は対象外
採用人数 最大37名(過年度実績)
金額 授業料の全額に相当する額
支給期間 4年間 
※ただし、セメスター(学期)ごとに継続審査あり
支給方法 授業料の納付額に充当
申請方法 入学試験の出願時に受給を希望する旨を申告し、英語能力を示す資料を提出すること。
※「対象とする英語能力試験」:TOEFL iBT®、IELTS(Academic Module)、TOEIC®(L&R/S&W)、実用英語技能検定、TEAP、TEAP CBT、GTEC、ケンブリッジ英語検定、PTE Academic
・英語能力に関する試験結果は、証明書に記載された受験日が2021年10月1日以降のものを有効とします。
・TOEFL iBT®Testは、TOEFL iBT®Home Editionも対象とします。Test Data Scoresに加え、MyBest™ Scoresでの出願も可能です。
・実用英語技能検定は、英検CBT、英検S-CBT、英検S-Interviewも含みます。また、受験級の合否によらず、英検CSE2.0スコアに基づき評価します。
・GTECは、オフィシャルスコアに限ります。
・ケンブリッジ英語検定はリンガスキルも含みます。
採用者選考・決定 入学試験成績および提出書類を総合的に審査のうえ対象者を決定し、合格発表と同時に採用者に通知。
※一般選抜入学試験で奨学金受給を希望する場合は、入学試験における外国語科目を対象とするため、英語能力を示す資料の提出は必要ありません。
※国内学生経済支援授業料減免との併給はできません。

詳細は、入学試験要項をご確認ください。

国内学生授業料減免制度

経済支援を目的とした、入学後に申請できる奨学金です。「日本学生支援機構 給付奨学金」(以下、JASSO給付奨学金)に採用された方の授業料減免額を授業料の半額まで引き上げる本学独自の奨学金です。JASSO給付奨学金申込資格がない方も申請できます。

対象 ◆JASSO給付奨学金に採用された方
◆JASSO給付奨学金の申込資格がない方(在留資格が「家族滞在」の方、高校卒業から大学入学までの期間が2年を超える方、等)
※家計基準が上回る等の理由で、JASSO給付奨学金の選考基準を満たしていない方は本制度の対象になりません。
金額 授業料の半額に相当するを上限 
※ただし、国が実施する高等教育の修学支援新制度による授業料減免を受ける場合は、その減免額が上記金額に満たない部分について減免を行います。
支給期間 最大4年間(最短修業年限内) 
※ただし、1年に1回の継続審査あり(学業・家計、各年1回)
支給方法 学費請求時に奨学金の支給額を授業料と相殺
申請方法 入学後(4月・10月)に申請期間を設けます。詳細は入学後の案内をお待ちください。
国内学生寮費減免制度

APハウス入寮者に対する入学後の経済支援を目的とした奨学金

支援対象 2024年度国内学生入学試験(1回生新入学)を受験し、入学を許可されたAPハウス入寮者
申請資格 日本学生支援機構の給付型奨学金制度の予約採用申請を行い、「令和6年度大学等奨学生採用候補者決定通知」を受けていること
採用人数 60名 ※給付型奨学金受給者がすべて採用されるわけではありません。
支援内容 APハウスの月額寮費の11ヵ月分の半額を減免
申請期間 2023年12月1日(金)〜2024年1月31日(水)(消印有効) ※4月、9月入学共通
申請方法

下記の申請要項を参照の上、申請を行うこと

その他の本学独自奨学金
  • 安藤百福名誉博士奨励賞

    学部の3回生(5セメスター生)で、次のいずれかを満たす者
    ①学業成績優秀者 ②自主活動で顕著な成績を修めた者
    採用人数(年間):4名以内
    金額:上限50万円

  • 安藤百福名誉博士栄誉賞

    選考セメスター期に卒業予定の者(8セメスター以下)のうち、学業および課外活動で成績優秀かつ意欲的な進路の目標を掲げている者
    採用人数(年間):4名以内
    金額:上限100万円

  • 優秀学生奨励金

    所定の単位を満たし、かつ各学部、各セメスター学年において
    当該セメスター期の学業成績が最も優秀な者
    採用人数(年間):30名程度
    金額:上限10万円

  • 自主活動奨励金

    自主的諸活動において顕著な成果を修めた個人または団体
    採用人数:予算の範囲内で定める
    金額:団体上限10万円/個人上限5万円

その他の本学独自奨学金
  • 国内学生経済支援授業料減免

    主たる家計支持者の死亡、失職等で家計が急変し、
    学業の継続が困難となった者(入学後の急変のみ対象)
    採用人数(年間):20名以内
    金額:授業料の50%減免

本学以外の奨学金制度

日本学生支援機構奨学金

優れた学生で経済的理由により修学に困難がある方に対して、学費の貸与などを国が行うものです。2種類あり、それぞれに条件があります。

  • 1.第一種奨学金

     自宅通学者は「最高月額」:54,000 円。「最高月額」以外の金額:20,000円、30,000円、40,000円から選択できます。
     自宅外通学者は「最高月額」:64,000 円。「最高月額」以外の金額:20,000円、30,000円、40,000円、50,000円から選択できます。
    ※無利子で貸与されます。

  • 1.第二種奨学金

    年3%を上限に有利子で、月額20,000円から120,000円までの1万円単位の金額から選択できます。
    ※在学中は、無利子です。

学費の詳細は本学サイトへ